犬の皮膚病の治療費は高額になることも!毎月の出費はどれぐらいかかるの?

健康・病気

犬の病気で、最も多いのは皮膚病です。抵抗力が弱まっている時や、高齢のわんちゃんなどは皮膚病にかかりやすいのです。

言葉がしゃべれない愛犬が、痒かったり、痛がっているのを見るのは飼い主にとっても辛いですよね。

病院に連れて行きたいけど、いくらかかるのか気になりますよね。治療費に関して知っておくことが重要です。

今回は愛犬が皮膚病になってしまった時の治療費について、また皮膚病になって高額出費をふせぐための方法をご紹介します。

犬の皮膚病の治療費は高額になる可能性が高い!

犬が皮膚病にかかってしまった場合、初診では原因特定のために、検査を行います。

血液検査、アレルギー検査、細菌検査など約9〜10種目の検査を行うケースがほとんどです。そのため初診代は数万円になる可能性が高いです。

犬の皮膚病は完治しにくく、治療が長引くことが多い

皮膚病の原因はたくさんあり、一過性のものもありますが、長期の治療やお薬の投与、食事制限による体質改善などを要する場合には治療が長引く場合が多いのです。

一般的に3か月ほどの治療が必要、治療費は高額になる

一般的に治療は約2〜3ヶ月程度かかると考えられています。

これは人間と同じで、体のサイクルを変えるためにわんちゃんも約3ヶ月ほど必要とされているため、

体質改善やお薬の投与による治療は時間を要するのです。

犬の治療費は人間のように国の保険がありませんので、全額自己負担となってしまいます。

そのため3ヶ月以上もの期間を要してしまうと、治療費は高額になってしまうのです。

他の病気を併発した場合には、より高額な治療費になる

皮膚病は他の病気を併発する可能性もあります。

その場合は皮膚病の治療費とプラスして、さらに治療費がかかってきますので、さらに恐ろしいほどの高額になってしまう可能性があるのです。

愛犬が皮膚病になってしまった!治療費などの出費はどれぐらい?

冒頭から高い高いと言われ続けていると、具体的にいくらかかるの?と思ってしまいますよね。

ここからは具体的な金額をみなさんにお伝えしたいと思います。

初診では原因特定の検査が必要、初診料だけでも数万円がかかる

先ほども少しお話しましたが、初診では皮膚病の原因がなんなのかという原因特定の血液検査、アレルギー検査、細菌検査など約9〜10種目の検査をおこないます。

かかりつけの動物病院や犬種、体重によっても差がありますが、初診料は500円〜1000円としても、検査代が最大約40,000円以上かかってくる場合があります。

そのため、初診でも数万単位かかってくるということは念頭においておきましょう。

皮膚病の治療は10日おきの再診が一般的で、1回の治療費はおよそ15,000円

皮膚病の治療は完治までに約3ヶ月以上を要することがあります。

この場合、3ヶ月間病院に連れて行かないのではなく、約10日に1回の再診を受けなくてはいけません。

また治療費の他に、内服薬や塗布薬、薬浴やシャンプー、消毒、処方食など様々な治療の費用もかかってくるため、平均して約15,000円程度かかってくるのです。

およそ数ヶ月の通院と治療のため、高額な出費となってしまう

1回約15,000円のため10日おきの再診と考えて、月に3回は病院にて治療をおこないます。

治療費だけでも月に45,000円かかり、それが最短3ヶ月だとしても135,000円かかってしまうのです。

長引けば長引くほど、治療費は高額になってしまいます。

高額な出費になる前に対策を!どんな対策がある?

なかなか高額な出費になってしまう前に、皮膚病対策はどんなものがあるのでしょう?

ブラッシングやシャンプーを行い、普段から犬の皮膚を清潔に保つ

こまめにブラッシングやシャンプーをおこないましょう。皮膚を清潔に保つことが、皮膚病予防にもつながります。

また定期的にトリミングに連れて行ってあげることにより、飼い主さんでは気づきにくい皮膚の以上をトリマーさんが発見してくれるということもありますので、

トリミングが必要のないわんちゃんでも月に1回はシャンプーなどをお願いしてみましょう!

犬とスキンシップをはかり、皮膚病の早期発見・早期治療に努める

また飼い主さんがスキンシップをはかり、常に皮膚の状態を確かめてあげることも重要です。

皮膚病の原因として、花粉やハウスダスト、食事によるアレルギーなどが原因となっていることもあります。

わんちゃんが何をしていた時に、皮膚に異常があらわれたのか、しっかり飼い主さんとして把握してあげれるように、

スキンシップを心がけ早期発見できるようにしてあげましょう!

もしもの時に備え、ペット保険に加入する

飼い犬の約90パーセント以上が病気や怪我が原因で、動物病院で治療を行っています。

ペット保険には様々なプランがありますので、わんちゃんのことを考えて一番合うものに加入してあげておくというのも1つの方法です。

まとめ

いかがでしたか?「皮膚病」というとなんとなく内臓疾患などの病気と比べて軽く思いがちですが、

[aside type=”warning”]

・治療にはかなりの時間を要することもある。

・皮膚病から併発する病気もある。

・治療費がかなり高額になる。

[/aside]

ということを忘れないでおきましょう!

実際に愛犬が皮膚病に限らず病気にかかってしまった時に、治療費が用意できなくて、わんちゃんに苦しい思いをさせるのは嫌ですよね?

そのためにも、ペット保険に加入しておくのもいいかもしれません!