犬の便秘には綿棒がいいって本当?便秘の原因と解消方法!

健康・病気

人間と同じように、犬も便秘になることがあります。便秘になったとしても、犬は言葉を話せませんので飼い主に伝えることが出来ません。

ですから、人間側が気付いてあげるしかないのです。愛犬が排便をしていない事に気付いたら、楽観視せずにきちんと対処することが大切です。

犬の便秘には危険が潜んでることもありますので、分からない場合は獣医さんに相談して下さいね。

ここでは、家で出来る便秘解消方法をご紹介していきます。

愛犬が便秘になった!便秘には綿棒がいいって本当?綿棒の使い方は?

犬も便秘になります。ぐったりして元気がなかったり、食欲がなくなったり、お腹に触られるのを嫌がるようになったり、嘔吐したり。これらの症状があったら、便秘の可能性があります。

同じような症状で、腸閉塞や前立腺や子宮の炎症、寄生虫なども考えられます。そう言った場合は病院での受診が必要となりますので、判断が難しい場合は獣医さんに相談しましょう。

さて、あなたの愛犬が排便をしているかどうか、思い返してみてください。もし出ていないようでしたら、以下の方法を試してみてください。

便秘を解消するための方法を説明します。

円を描くように、綿棒で犬の肛門を刺激する

綿棒を用意しましょう。その綿棒で、犬の肛門を刺激するのです。

その時、傷をつけてしまってはいけないので、綿棒にオリーブオイルなどを塗っておくと良いでしょう。

ぬるま湯で柔らかくするのもOKです。その綿棒を、犬の肛門に少しだけ入れます。

そして、小さくクルクルと回してみてください。これが刺激となり、便が出やすくなるのです。

慣れると、綿棒で肛門を刺激するだけで排便する

最初は手間取ったりして時間が掛かるかも知れませんが、慣れてしまえば肛門を刺激するだけで排便するようになりますよ。

簡単に出来るので頻繁に使いたくなりますが、困ったこともあるのです。

綿棒の刺激でしか排便できなくなる危険性もある

いつも綿棒で排便を促すようにしていると、それがクセになってしまいます。そして、そのうち綿棒で刺激して貰わないと排便出来なくなってしまいます。

自力で排便出来なくなると、とても大変です。

綿棒で排便を促すのは最終手段

ですから、綿棒を使うのは頻繁にやらない方が良いでしょう。どうしても!という時の、最終手段だと考えておきましょう。

便秘解消方法にはほかの方法もありますので、そちらをメインにするようにしましょう。

犬の便秘って何日ぐらい?便秘になる原因は?

次に、犬の便秘について考えていきましょう。何日排便しなかったら便秘なのか、明確に決まっているのでしょうか?

そしてまた、便秘になる原因とは何なのでしょうか?

犬の個体差はあるが、2日間排便がなければ便秘

人間も、人によって排便のサイクルは違いますよね。それと同じく、犬にも排便サイクルの個体差はあります。

それでも、2日間排便していなければ便秘と言えます。特に老犬になると、筋力の低下や運動不足などにより便が出にくくなってくる傾向にあります。

ですから、普段から愛犬の排便サイクルを把握しておく必要があるでしょう。健康な時の状態を知っておくことは、病気の早期発見につながります。

水分不足や食事の偏りが原因となることが多い

毎日の食事の影響は大きいです。そして、水分補給がきちんと出来ているかどうかも重要ですよ。これも人間の場合を考えるとよく分かるのですが、体に水分が不足していると便が硬くなってしまいます。

そうなると、排便したくてもなかなか出てこないという状態になってしまいます。

食事の管理も重要です。

肉が好きだからと言って肉ばかりあげていたのでは、食事が偏ってしまいます。栄養バランスの良い食事を心がけましょう。

胃や腸の不調、内臓疾患による便秘もある

単なる便秘だと楽観的に考えないようにしましょう。もしかしたら、胃や腸に何かしらの不調があるのかも知れません。

水分をしっかり摂取していて、食事もバランスが良いものを与えているならば、内臓疾患なども考えられます。病気が潜んでいる可能性もあるので、動物病院で診察してもらうことをおすすめします。

便秘になった飼い犬がとても心配!便秘を解消する方法は?

犬の便秘は怖いなんて聞くと、心配になってしまいますよね。便秘になると食欲が落ち、ぐったりして散歩にも行きたがらなくなります。

そんな様子を見て、何とかしてあげたいと思いますよね。どうしてもすぐに出さなくは!という場合は綿棒を使ってください。

でもそれはなるべく最終手段にとっておいて、普段から出来ることを試してみましょう。

消化の良いドッグフードを与える

ドッグフードの種類はいろいろあって、どれにしようか迷ってしまいますよね。是非、消化の良いドッグフードを与えてください。

年を取ると消化能力が落ちてくるので、老犬用のフードにしましょう。また、消化を助けるサプリメントもありますよ。

野菜をトッピングしてあげるのも良いでしょう。

便秘に効くツボをマッサージする

便秘に効果的なマッサージとして、次のものがあります。大腸兪(背中のツボ)・・・骨盤と背骨の交点から、1つ目と2つ目の背骨の左右のツボを刺激する。

おへそ周辺・・・便秘に効くツボが集中しているので、おへそ(少し盛り上がってる部分)を中心に、「の」の字を書くようにクルクル優しくマッサージしましょう。

腸内環境を改善するサプリメントを使用する

便秘を防ぐには、腸内環境が大切!善玉菌を増やすためのサプリメントがありますので、そちらを使用するのもおすすめです。

まとめ

犬が便秘になったら、食事をあまりしなくなり、散歩にも行かずにぐったりする様子が見られます。そんな愛犬を見たら、心配でたまらなくなりますよね。

そんな時は、とりあえず綿棒で排便させてあげると良いでしょう。そしてその後は綿棒を使うのではなく、食事や運動によって便秘を予防しましょう!