愛犬が拡張型心筋症(肺水腫)になっちゃった!【ぶちゃおの闘病記ブログ】

初期症状

2018年6月

うちの愛犬「ぶちゃお」の様子がおかしい・・・。

今までは少々暑くてもハァハァしない子だったのに、ここ最近ハアハアと、パンティングを繰り返している。

24時間エアコンは常時つけているし、「なんだか、おかしいなぁ?」と思いつつ、

ここは亜熱帯地方の大阪!?時期も時期だし、6月に入り、気温も日に日に上がっている。

その上、毛も伸びているので「少し暑いのかな~?」と楽観視していた。

エアコンの設定温度は基本25度(扇風機併用)で4月~10月まではほぼ点けっぱなし状態にしているけれど、
あまりにも、ぶさおが暑そうにしているので21度まで下げてみたり、扇風機を強めにしてあげるけど、ハァハァは止まらない。

「次の休日には、バリカンで丸刈りにしてあげるから、もうちょっと我慢しててね。」

7月に上旬の休日に、バリカンで丸刈りにするも、やはりハアハアが止まらない。

2018年7月13日の夜

13日の夜から朝にかけて、ぶさおが寝てくれない・・・というか、眠れないようだ。

ず~っと座ったまま、一晩中一睡もせずにハアハアと苦しそうにあえいでいる。

横になっても数分で起き上がり、苦しくて眠れない様子。

これは、さすがにマズイと思い、開院9:30分と同時に「大正動物医療センター」へ駆け込んだ!

まず、病院での検査は「レントゲン検査」「血液検査」「エコー検査」をした方が良いとのことなので、すべてお願いした。

すぐに、エプロンをした看護師さんが「ぶちゃお」を抱えて診察室から出て行った。

重い病気でないことをただただ願い、診察室で待つこと20分。

先生が診察室に戻ってきて、心臓の動きが弱く、「ぶちゃお」を仰向けにすると心臓が止まってしまうかもしれないので、
「仰向けにしてのエコー検査はできません。」とのこと。

撮影室に案内され、心臓のエコーをみせてもらったところ、素人の目で見てもわかるほど心臓の動きが悪かった。

その上、肺にも水が溜まっていて、息ができないらしい。

診断結果は、

「拡張型心筋症」ということだった。

先生曰く、心臓の動きがわるく、うまく血液を送れないため、血液が滞り、

肺に水が溜まり、「肺水腫」を起こしているとのことだった。

ネットで調べると、肺水腫は

「地上にいながら、窒息するようなもの」と書かれていた。

だから一晩中眠れなかったんだ。「ぶちゃお」にとって地獄の一夜だったに違いない。

そして、即、入院することに・・・。

治療方法は、「ぶちゃお」を酸素室に入れて、心臓をしっかり動かすために薬の投与と
利尿剤を投与しておしっこを出させて、肺から水を抜くそうだ!

先生から言われた言葉が、

うまく利尿剤が効いてくれれば良いけど、効かなければ助からない。

また、心臓の動きが悪いので、いつ死んでもおかしくない。

ということだった。

2階の診察室から、3階の酸素室に案内されると、酸素濃度「40%」に設定された酸素室。

その中からガラス越しにじっと座ってさみしそうに、涙をこらえる私を見つめるビターの姿があった。

首元には痛々しく、管がつながれていた。

やはり酸素室の中は息がしやすいようで、とてもおとなしく呼吸も落ち着いているようだった。