犬がぬいぐるみを振り回す!その理由とは?やめさせるべき?

しつけ

犬がおもちゃやぬいぐるみを咥えて、ブンブンと振り回す姿はよく見る光景ですよね。微笑ましく感じるこの光景。

でも、なぜブンブン振り回すのでしょうか?この行為はやめさせた方が良いのでしょうか?やめさせるにはどうすれば?という疑問ついてご紹介しましょう。

犬がぬいぐるみを振り回すのはなぜ?その理由は?

犬がぬいぐるみを咥えて振り回すのはなぜなのでしょうか?ただ遊んでるだけ?

すごく興奮しているけど大丈夫?ぬいぐるみを振り回すのには何か理由があるのでしょうか?

狩猟本能:狩猟本能であり、獲物を弱らせ捕食する行動

犬が野生の時代は、ねずみや小動物を捕まえて餌をして食べていました。

獲物を捕まえると、咥えて振り回し、地面にたたきつけて殺し、食べやすくしていたと言われています。

その時代の狩猟本能の名残で、人間に飼われるようになった今でも、目の前で小さなものが動くと、咥えて激しく振り回し、床にたたきつけるという行動をするようです。

欲求不満:退屈や欲求不満、ストレスによる破壊行動

愛犬が、ぬいぐるみを壊れるまで振り回している姿を見ると驚きますよね。実は犬のこの行動は、欲求不満の可能性が考えられます。

犬がぬいぐるみを咥えて振り回していても、すぐに咥えるのをやめていればテンション高く遊んでいると判断できますが、咥えてぬいぐるみを激しく振り回し、壊れるまで床にたたきつけていると、興奮しすぎて攻撃的になっていると考えられます。

このような様子がみられたら、散歩や運動の量が充分か振り返ってみましょう。

遊び行動:単なる遊びとして振り回している

昔の名残とはいえ、ぬいぐるみを振り回す原因が狩猟本能と聞くと少し怖いですよね。

もちろん、狩猟本能やストレス発散として行っている犬もいますが、遊びとして楽しんでいる場合もあります。

飼い主に遊んで欲しくて、ぬいぐるみを咥えて寄ってくることがあると思います。

この場合は、ぬいぐるみを飼い主が放り投げて、それを愛犬が取りに行き興奮してぬいぐるみを咥えて戻ってくるという遊びをしてあげましょう。

犬がぬいぐるみを振り回す!やめさせるべきなの?

犬がぬいぐるみを振り回す理由がわかったところで、その行動をやめさせるべきなのか悩みますよね。

ぬいぐるみが顔に当たっていたそうという光景もあると思います。この行動はやめさせるべきか?についてご紹介しましょう。

犬にとっては、ストレス発散になる重要な遊び

興奮しながらぬいぐるみを咥えて振り回しているようなら、ストレスを発散させているのかもしれません。犬も人間と同じようにストレスを感じる動物です。

ぬいぐるみが壊れたり、破れてしまうほど興奮して振り回しているなら注意する必要がありますが、咥えて楽しそうに振り回しているようならストレスを発散させているのだと思って、すぐにやめさせず様子をみましょう。

噛む癖がついて、噛み犬に育つ可能性がある

生後6ヶ月頃から犬はぬいぐるみを咥えて振り回す光景がみられます。この時期のしつけがとても重要になります。

獲物を咥えて噛むという本能は、ぬいぐるみを噛むことで育てられてしまいます。これが日常的になると、噛むのが当たり前になってしまう可能性があるので注意が必要です。

特に、人間の体を噛んだことがある犬は要注意

今までに人間に噛みついたことがある犬は注意が必要です。すでに噛み癖がついている恐れがあるからです。

このような犬の場合は、ぬいぐるみやおもちゃがすぐボロボロになってしまうでしょう。

やめさせるようにしつけをしないと、噛むのが悪いことと思わずに飼い主だけでなく、散歩中にほかの人や犬に噛みついてしまう恐れがあります。

犬がぬいぐるみを振り回す!やめさせる方法は?

愛犬がぬいぐるみを咥えて振り回す行動を、できればやめさせたいですよね。

犬がぬいぐるみを咥えて振り回すのをやめさせる方法はあるのでしょうか?どのような方法でやめさせることが出来るのでしょうか?

振り回したら取り上げ、他の遊びをさせる

愛犬がぬいぐるみを咥えて振り回し出したら、ぬいぐるみを取り上げて、ボールやフリスビーなどの全く別の形のおもちゃで遊ばせましょう。

噛み応えのあるおもちゃを咥えて遊ぶことで、思いっきり噛むという本能が満たされやすくなり、ストレスが溜まりにくくなるでしょう。

ぬいぐるみを、犬が自由にできる場所に置かない

ぬいぐるみを愛犬の目につく場所に置かないというのも大事なことです。飼い主が見ていない間にぬいぐるみを咥えて激しく振り回す恐れがあるからです。

ぬいぐるみと遊ぶときは、飼い主と一緒にというルールを決めることで、ぬいぐるみは飼い主と遊ぶものというように認識できます。

愛犬と一緒に遊び、犬にストレスを溜めない

毎日の散歩の量は充分足りているかはもちろんですが、散歩の時間以外でも愛犬と遊ぶようにしましょう。

できれば、フリスビーやボールを取りに行ったり、高くジャンプさせるなどの、犬が思いっきり身体を動かせる遊びが良いでしょう。

犬との時間を増やすことで、ストレスが溜まらないようにするのはもちろん、体調の変化にも気づいてあげやすくないります。

まとめ

愛犬がぬいぐるみやおもちゃを咥えて振り回すことは、悪いことばかりではありません。

本能がありますから、犬だって思いっきり噛んでストレスを発散させたいときもあります。

その行動を目にしたときに、飼い主がどう対応するかが重要です。

人間に噛みついてしまうような噛み癖がついてしまったり、実際に噛みついしまってからでは、しつけし直すのは大変です。

できれば子犬のうちに、噛み癖がつかないようなぬいぐるみやおもちゃとの遊び方を教えてあげましょう。